映画「3月のライオン後編」の感想
2017年 05月 06日
一昨日の20:40からのレイトショーで観てきました。
本当にこれ以上は考えられない神キャスト!
川本家のおじいちゃんの人情深さ、あかりさんの温かさ、ひなちゃんの正義感、
先生兼友達風味の林田先生、漂々とした宗谷名人、穏やかさの陰に闘志を秘めた島田八段、
もうコミックのイメージのまま、動いて喋ってリアルに観る者の心に迫ります。
幸田家の将棋のお父さんと香子さんの「香子が零を叩いた時の対局」についての会話は心に残る名シーン。
コミックでは怖いイメージの後藤さんですが、映画ではかっこいい!
川本家や幸田家、島田八段や零くんの部屋、将棋会館、大局の会場、病院などのロケ地が実にリアル。
そして何よりも対局シーンはもう、ギリギリの精神状態で駒を進める零くんの緊張と迫力、観ながら零くんに同化してました。
もう1回、前編と後編をイッキ見したいなあ・・・
エンディングテーマの「春の歌」がとても似合っていて好きでした。リンクを貼りましたのでどうぞ聴いてみて下さい。
by liddell97
| 2017-05-06 02:43
| my life