春色の織り

本日出来上がった織り。女性の利用者の方とMさんが作られました。
暖かくなってきたので春色の毛糸を使い、太さもいろいろ、一本どり、二本どりなど、自由につないだり挟んだりして出来ています。
枠を外して端の始末をして…の前に、枠に入ったまましばらく飾ることに。この枠は1000円しなかったですが、使いやすくて重宝しています。
Mさん、いつも素敵な作品をありがとうございます!

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午前中に皆さんとMさんと若い職員でチーズケーキを作って下さり、3時のおやつに頂きました。添えてあるのは月野和さんのお手製の金柑ジャム。とっても美味しかったです!ごちそう様でした~<(_ _)>

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今日は現場を離れて、1日個別支援計画(案)の添削でした。どの計画案からも、熱意溢れる若い職員たちのパワーを感じました。

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Commented by tantata-tan at 2015-02-28 12:17
本当にお疲れ様です!
「個別支援計画」を、毎年いただく身としては
その様に一人ひとりの支援を
真剣に考えていただいていることに
感謝するばかりです。
Commented by liddell97 at 2015-02-28 18:11
tantata-tanさん、そのようにおっしゃって頂けてとても励みになります、ありがとうございます。

利用者のお一人お一人の、本当に望んでおられること理解する事と、体験がなくご本人が想像できない場合に職員が可能性を見出していく事、これらを経験の浅い職員が担うのは非常に難しいです。なのでディスカッションと文面の添削は必須なんです。
ご家族の皆様には、どんどん現場に指摘や提案を頂けましたら幸いです。
Commented by Tau at 2015-02-28 21:07 x
ある人の本当の希望、望みとは何なのかと思いを馳せること-あるがん患者が「死の恐怖」よって鬱的になり、その患者に寄り添う精神科医が”我々の仕事の中には患者の本当の望みに気づかせる、気づきを援助するということもあるのだ”と話していました。”癌というのは究極である。死を見つめないわけにはいかない。「あとどのくらい生きられるのかわからない。ひょっとしたら治るかも知れない。もし、もうそんなに長く生きられないとしたら、自分はこの人生で何がしたかったのだろうか?」患者は自分が直面しないようにしてきた最大の問題に向き合わざるを得ない。”-支援をする側にとっては「この人達とあとどのくらいともに過ごす時間があるのだろうか?一体この人たちのために何ができただろうか?何がいまだできていないだろうか?」という自問となりますね。
Commented by liddell97 at 2015-03-01 02:09
Tauさん、こんばんは。
私は20年以上前ですが、ホスピスで2週間ほど実習をさせて頂いた事があります。その時に今も忘れられない患者さんに出会いました。
とてもお金持ちで経済的には不自由のない方でしたが、「皆私に親切にしてくるのはお金目当てだ」と言われていました。
私が音楽を勉強していたことを知ってシャンソンが大好きだと話して下さり、私は実家にあった父親のシャンソンのカセットテープをダビングしてその方に差し出しました。すると目を輝かせて喜んで下さり、「毎日朝から寝るまで聞いているのよ!」と言われラ~ララ~♪と歌って下さったり。
それから実習でその方のお部屋を訪れるといろんなお話をして下さるようになりました。
そしてある日、「ちょっとあなた、買い物があるから車いすを押してくれない?」と。売店がどこにあるかも分からず、言われるままに車いすを押すと、「もっと早く!」と。少し早く押すと「もっともっと!」と。「ええっ?!」と驚く私に「走れー!」と。もう破れかぶれで車いすを押しながらダッシュをすると「イエーイ!!」と大声を上げて大笑いされ、扉も蹴飛ばして開けておられました。「あ~、学校に報告されて怒られるな」と思ったほど院内を暴走しました。その時に何を買ったか忘れましたが、患者さんは「あ~楽しかった!」と本当に楽しそうにされていました。
私の実習が終わる日に、「ベッドの上で描いた」と絵を下さいました。今でもその絵は大切にしまってあります。

この出来事を時々思い出すのです。
今のしせつは、「生きていてよかった」「生まれてきてよかった」と思える時間をたくさん作れる場所に、との思いをこめて立ち上げました。
そのためには、多少型破りで常識にとらわれない、誰がもたらしてもいい、いろんな人で支え合い、利用者も職員も思いやりを持って楽しく暮らしていけたらと思っています。

なんだかお返事になっていませんが、そういう日常の繰り返しの中でポツリと見えてくるのかなあと思います。


by liddell97 | 2015-02-27 22:56 | ハンドクラフト | Comments(4)

横浜市にある障がい者施設の職員です。~ 日々、心が喜ぶものを ~


by liddell