静けさがもたらすもの

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        画像:https://jp.pinterest.com/source/novanatural.com/

しせつを利用されている方で昼夜共に支援が必要な場合は、他者との共同生活を余儀なくされる方がほとんどです。
家族ではない他人との暮らしは、どんなに良い人達の集団であっても何かしらのストレスが伴うと思います。
ですから日中の活動を支援する施設は他者と生活することの大変さを受け止めて、「何もしなくてもいい、自分を取り戻す時間と空間を提供する場所」としての役割も必要ではないかと思っています。
職員が「利用者に必ず何かをしてもらわなければ」と活動提供にとらわれ過ぎると、本当のニーズを見逃し辛い時間となりかねません。

静かで刺激が整理された、できれば季節が穏やかに演出された心地よい空間で、安心して自分を解放し本音を語ったり愚痴を言い合ったり出来たら。また「何もしない」ことが自然にできる空間があったら。そういうニーズを満たす場所でありたいです。

日常から離れ自分を取り戻せる時間の大切さ。人によって方法は様々だと思いますが、全ての利用者の方に保障されますように・・・


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by liddell97 | 2015-04-11 22:30 | 障がい者福祉の仕事 | Comments(0)

横浜市にある障がい者施設の職員です。~ 日々、心が喜ぶものを ~


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