休日の余暇;移動介護

利用者の皆さんが休日等に外出される際、「地域生活支援事業 移動介護」というサービスを利用することができます。ヘルパーは利用者が安心して外出できるよう、移動中や目的地において様々な支援を行います。
例えば、移動/飲食/投薬/金銭の支払いの見守り、水分補給や休憩の配慮、トイレを探すことまでいろいろとお願いします。
私のしせつに通所される方は全員がこのサービスを利用されており、コンサートや、買い物、映画鑑賞、イベント等を楽しまれています。


休日の外出を楽しむTさんとAさん
「コーヒー飲みたいね」「いいね~!」と
食後にホノルルコーヒーでまったり
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ららぽーとへ行くと「ここで食べたいね~」と
お二人でニコニコ話されていた上辻園。
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大親友のTさんとAさんは別のグループホームにお住まいです。休日は一緒に外出する機会がなかなか無いのですが、下記の「グループ支援型」という移動介護を利用することが可能かどうか、ヘルパー派遣を行う部署に聞いてみようと思います。

■サービス類型 ①個別支援型 ②グループ支援型
②グループ支援型;複数の障害者に対する同時支援です。(同一のイベントや目的地へ移動する場合)
※ヘルパー1人に対して利用者は最大4人まで(安全性が確保できる範囲のみ)
「横浜市障害者移動支援事業の概要について (横浜市健康福祉局障害福祉課移動支援係) 平成29年4月」より抜粋

▼▼知的障害を抱える大人の方が、1ヶ月あたり使える移動支援の支給量基準を調べました。自治体によって違うのですね。
■横浜市;30時間まで(平成29年4月)
・※社会生活上必要不可欠な外出及び通学通所支援を合計して、30時間を超過する場合は48時間まで
■世田谷区;50時間まで(平成29年4月)

▼▼横浜市の移動支援事業について、詳しくは以下の資料をお読みください。クリックで飛びます。
(横浜市健康福祉局障害福祉課移動支援係 平成29年4⽉)
(横浜市健康福祉局障害福祉課 平成29年4月)
横浜市障害者移動支援事業アンケート調査報告書 (平成23年12月~平成24年1月実施)

・・・利用者の方のつぶやき
「映画を観るとヘルパーさんの分も払わないといけないから2000円かかっちゃう」
「愛の手帳」の提示でご本人と介助者が1000円になっても、ヘルパーさんの料金は利用者負担のため、2000円の支払いとなります。障がい者割引があっても、利用者の個人負担は通常料金より高くついてしまうのですね。

また、ヘルパーさんの交通費もかかった分は全額利用者負担となるそうです。
飲食費に関して某事業所に質問してみたところ、1000円まではヘルパーさんの自己負担、1000円を超えた分は利用者の負担だそうです。

個人的にはこれらの利用者の金銭負担がとても気になります・・・

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by liddell97 | 2017-08-16 13:43 | 障がい者福祉の仕事 | Comments(0)

横浜市にある障がい者施設の職員です。~ 日々、心が喜ぶものを ~


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